【納得】Wi-FiないところでLINE電話の料金は増えない!変わる数字は1つ

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Wi-Fiがない場所での通話の料金

※本記事はプロモーション(広告)を含みます

外でLINE電話ばかりしてたら、今月の請求が上がってて血の気が引いた。

この記事では、Wi-FiないところでLINE電話をしたときの料金について解説します。

じつは音声通話で減るギガは、1時間でたったの18MBしかありません。

動くのは請求書の金額ではなく、ギガの残量というたった1つの数字です。

結論:Wi-FiないところでLINE電話をすると料金はかかる?
  • LINE同士の通話に「通話料」という項目そのものがない
  • 減るのはギガだけで、音声通話なら1時間で18MB
  • 先に変わるのは金額ではなく通信速度
  • 使い切ったあとの速さは、契約している会社で大きく違う
  • 請求が増えたなら、原因はほぼ別のところにある

LINE公式は「3G/4G回線ではパケット通信料がかかる」と自分で書いています。

つまり発生するのは通話料ではなく、いつものデータ通信のほうだけ。

この記事で分かることは、次のとおりです。

大手4社とサブブランドの公式ページを1つずつ開き、使い切ったあとの速度を並べました。

ここを取り違えたままだと、原因ではないものを我慢して、本当の原因を放置することになります。

請求書が手元にあるいまのうちに切り分けるのが、いちばん早い方法。

調べ方はコンテンツ制作・運用ポリシーのとおりです。

通話で動くものと動かないもの
目次

結論:Wi-FiないところでLINE電話の料金は増えない

まず、何が動いて何が動かないのかを分けておきます。

ここが整理できると、あとの話はぐっと軽くなります。

通話料という項目が、そもそも存在しない

LINE同士の通話には、分あたりいくらという値段がついていません

LINE公式は、友だち同士なら無料で音声通話やビデオ通話ができると案内しています。

ここでいう無料とは、電話会社に払う通話料が発生しないという意味。

ふつうの電話は電話回線を通りますが、LINE電話はインターネット回線を通ります。通る道が違うので、料金の数え方もまったく別になります。

道が違えば、請求書に並ぶ項目も変わってくるわけです。

増えるのはギガの消費だけ

Wi-Fiを切って通話すると、契約している会社のデータ容量が減ります

これはLINEMOの公式ガイドにもはっきり書かれている動きです。

ただ、減る量そのものが拍子抜けするほど小さいのがポイント。

スクロールできます
動くもの Wi-Fiあり Wi-Fiなし
通話料 なし なし
ギガの残量 減らない 減る
請求書の金額 動かない 定額なら動かない

表の3行目のとおり、定額のプランなら金額はそのままです。

LINE公式もパケット通信料がかかると書いている

意外に思われるかもしれませんが、注意書きはLINE公式の中にあります

使い方ガイドの通話ページに、次の一文が置かれていました。

※3G/4G回線をご利用の場合、パケット通信料がかかるため定額プランでのご利用をお勧めします。また、音声品質が劣る場合はWi-Fi環境でお試しください。

出典:LINEみんなの使い方ガイド「無料で音声通話やビデオ通話をする」

読みどころは、定額プランを勧めているというところ。

使った量で金額が動くプランなら気にする意味がある、という裏返しの表現です。

請求を見て最初に確かめる場所

請求が上がったなら、先に見るのは通話料の欄そのものです。

ここに金額が乗っているなら、原因はLINE電話ではありません。

LINE電話は通話料の欄には出てこないため、1行見るだけで切り分けられます

通話料の欄に金額がある場合は、ふつうの電話をかけています。金額がないのに請求が増えているなら、原因はデータの追加購入か端末代の可能性が高くなります。

くわしい探し方は請求が増えた原因の切り分けにまとめました。

この記事で扱うことと、扱わないこと

扱うのはLINE同士の音声通話とビデオ通話に限ります。

動画を見たときにギガがどう減るかまでは、ここでは扱いません。

また、公式が答えを出していないことは出していないと書く方針。

  • 扱う:LINE通話で減るギガ・使い切ったあとの速度・請求の切り分け
  • 扱わない:動画視聴のギガ・データ追加の申し込み手順

動画側の話はWiFiなしでYouTubeを見た料金の条件で扱っています。

LINE電話の料金がWi-Fiないところで動かない3つの理由

言い切れる根拠を、3つに分けて並べます。

3つがそろって初めて、料金は動かないと言えます。

理由1. 電話回線を通っていない

LINEMO公式は、LINE通話がインターネット回線を使う仕組みだと説明しています。

電話番号にかける通話とは、そもそも通る道が別です。

だから30秒22円といった単価が当てはまりません

スクロールできます
項目 ふつうの電話 LINE電話
通る道 電話回線 インターネット回線
数え方 話した時間 使ったデータ量
相手の条件 番号があればよい おたがいが友だち登録

この違いを押さえると、次の理由もすんなり入ってきます。

理由2. 音声通話で減るギガがとても小さい

音声通話は1分あたり0.3MBという目安が公式に出ています。

1時間話しても18MBなので、1GBの数十分の1にしかなりません。

公式の計算では、1GBで約55.5時間ぶんの通話ができるとされています。

毎日1時間30分から2時間ほど通話しても、1か月で1GB程度。音声通話だけを理由にギガが尽きることは、まず考えにくい水準です。

くわしい数字は実際に減るギガの量で表にしました。

理由3. 定額のプランなら使った量で請求が動かない

いまの主流は、使っても使わなくても同じ金額のプランです。

この形なら、ギガを何に使っても請求書の数字は変わりません。

ただしドコモのeximoのように、使った量で段階的に決まるプランも残っています。

段階制のプランでも、動くのは「使ったギガの合計」であって通話料ではありません。LINE通話が押し上げる量は音声で1時間18MBなので、段の境目をまたぐ主役になりにくいと言えます。

自分がどちらの形か分からないときは、契約中のプラン名を控えておきましょう。

3つの理由を1枚の表で確認する

ここまでの3つを、確かめられる形に落とし込みます。

3つとも当てはまるなら、LINE電話が請求を押し上げている心配はほぼありません。

スクロールできます
理由 確かめる場所 当てはまるとどうなるか
電話回線を通らない 請求書の通話料の欄 LINE通話は欄に出てこない
減るギガが小さい 通話した時間 1時間で18MB程度
定額のプラン 契約中のプラン名 使った量で金額が動かない

3つのうち1つでも外れるなら、そこが調べる入口になります。

音声は1時間18MB:LINE電話で実際に減るギガの量

ここからは、公式が出している目安の数字を見ていきます。

音声とビデオで、驚くほど差が開きます。

音声通話は1分0.3MB、1時間で18MB

声だけの通話は、画像も映像も送っていません

送るのは音のデータだけなので、消費はごく小さく収まります。

公式が出している目安は、1分あたり0.3MBという水準。

スクロールできます
通話した時間 音声通話 ビデオ通話
1分 0.3MB 5.1MB
10分 3MB 51MB
30分 9MB 153MB
1時間 18MB 307MB

※出典:LINEMO「LINE通話でかかるデータ通信量の節約方法などを解説」

※目安の数値であり、通信環境によって変わります。

声だけの通話と顔を映す通話の重さの違い

ビデオ通話は1分5.1MB、1時間で307MB

顔を映すと、消費は一気に17倍ほどに跳ね上がります

映像は、音に比べてはるかに重いデータだからです。

1時間で300MBを超えるなら、ギガの減りを意識する価値があるといえます。

同じ「LINE電話」でも、音声とビデオではまったく別物として考えてください。月末にギガが心もとないときは、ビデオ通話だけ音声に切り替えるだけで効きます。

顔を見せる必要がない相手なら、音声で十分という場面も多いはず。

1GBで音声なら約55.5時間、ビデオなら約3時間

1GBという単位に置き換えると、差はもっとはっきりした数字です。

公式の計算では、音声なら約55.5時間ぶんも話せます。

いっぽうビデオ通話は、3時間ほどで1GBに届く計算。

スクロールできます
1GBでできること 目安 1日あたりに直すと
音声通話 約55.5時間 毎日1時間30分から2時間
ビデオ通話 約3時間 毎日6分ほど

毎日6分という数字を見ると、ビデオ通話の重さが実感できます。

毎日どれくらい話すと1GBに届くのか

自分の通話時間を思い出しながら、当てはめてみてください。

毎晩30分ほど声だけで話す人なら、1か月でも300MB弱にしかなりません。

これは20GBのプランなら、全体の1.5%にも届かない量です。

毎日けっこう話してたつもりだけど、こうして見ると誤差みたいなものなんだな。

ギガが月末に足りなくなる原因は、たいてい別のところにあります。

速度が先に落ちる:Wi-FiないところのLINE電話と料金

ギガを使い切ったとき、実際に動くのは金額ではありません。

ここが、この記事でいちばん誤解されている場所です。

料金ではなく速度が動くという仕組み

いまのプランの多くは、使い切ると速度を絞る形で調整します

追加料金を自動で取るのではなく、通信を遅くして月末まで持たせる考え方です。

つまり使いすぎたときの痛みは、お金ではなく遅さで返ってきます

自分でデータを買い足さないかぎり、請求書の金額は動きません。買い足すかどうかは自分で選べるので、放っておけば増えないという理解で問題ありません。

ここを知らないと、遅くなった月に金額を疑ってしまいがち。

ギガを使い切ったあとに動くのは速度

速度が落ちたLINE電話がどうなるかは公式が言っていない

正直に書くと、ここには公式の答えがありません

各社が公表しているのは、制限がかかったあとの速度という数字までです。

その速度でLINE通話が成り立つかどうかを書いたページは見つかりませんでした。

「制限中でも問題なく使える」「制限中はまったく使えない」と断定している記事を見かけたとします。その根拠がどこにあるのかを確かめてください。少なくとも通信会社とLINEの公式ページには、その記述がありません。

分からないことは分からないまま置いておくほうが、判断を誤りません。

LINE公式が認めているのは音声品質のことまで

LINE公式が触れているのは、品質が落ちる場合があるという点だけ。

使い方ガイドには「音声品質が劣る場合はWi-Fi環境でお試しください」とあります。

通信の状態が悪いと聞こえ方に影響する、という趣旨の案内です。

スクロールできます
知りたいこと 公式に書いてあるか この記事での扱い
制限後の速度の数値 書いてある そのまま表に載せる
その速度で通話できるか 書いていない 断定しない
通話に必要な速度 書いていない 数値を出さない
品質が落ちる可能性 書いてある 公式の言葉のまま引く

表の2行目と3行目が、そのまま次の話につながります。

ネット上の答えが割れている理由

質問サイトを見ると、回答が正反対に分かれています

「制限中は通話が切れる」という回答もあれば、「問題なく話せた」という回答もある状態。

割れる理由はかんたんで、よりどころになる公式の記述がないからです。

制限後の速度は契約している会社で違います。同じ「制限中」という言葉でも、条件がまるで違う人どうしが答えを出し合っているため、体験談がかみ合いません。

だからこそ、まず自分の会社の制限後の速度を知るのが先になります。

ギガを使い切った後の速さは4社で違う

各社の公式ページを開いて、書いてある内容をそのまま並べました。

同じ「制限がかかる」でも、中身はまるで別物でした。

ドコモは段階制で、使った量に応じて決まる

ドコモのeximoは、使った量で3つの段に分かれる形です。

上の段まで行くと無制限になるため、そもそも使い切るという状態になりません。

ただし公式には、混雑時や大量通信時に制限がかかる場合があると書かれています。

タブレットなどを追加する「データプラス」系のペア回線は別枠で、上限を超えると速度が絞られます。スマホ本体とは条件が違う点に注意してください。

くわしくはドコモのeximo公式ページで確認できます。

auはテザリングとデータシェアに別の上限がある

auで見落としやすいのが、テザリングだけ別枠になっている点です。

全料金プラン共通の注意事項に、次の記載があります。

テザリング、データシェアのご利用には、データ容量の上限があります。上限を超えた場合、これらのサービスの通信速度は送受信最大128kbpsとなります。(通信速度の制限は、翌月1日に順次解除されます。)

出典:au「料金・割引」注意事項

パソコンやゲーム機をつないでいる人ほど、この別枠に先に当たります

この考え方はデータ使い放題でもWi-Fiがいるかどうかの判断でも詳しく扱いました。

ソフトバンクは無制限でも直近30日で見られている

ソフトバンクの無制限プランにも、但し書きが用意されています

月単位ではなく、直近30日という区切りで通信量を見る書き方が特徴。

そのうえで時間帯によって速度制限の場合があるとも明記されています。

ただし但し書きが効いてくるのは、かなり大量に通信した場合です。音声通話が1時間18MBという水準を考えると、LINE通話だけでこの線に届くことは現実的ではありません。

条件はソフトバンクの料金プラン一覧に載っています。

楽天モバイルは混雑時の速度制御という書き方

楽天モバイルは、使った量で速度を落とす形を採っていません。

公式にあるのは混雑時など公平なサービス提供のためという表現です。

使い切るという概念がないぶん、通話が止まる心配は小さいと言えます。

同じ「無制限」でも、会社ごとに但し書きの書き方がぜんぜん違うんだな。

詳細は楽天モバイルの料金プランで確認してください。

サブブランドは数字がはっきりしている

いちばん分かりやすいのが、オンライン専用のブランドです。

ahamoは上限を超えると速度を絞り、翌月1日に自動で元へ戻ります。

LINEMOは2段階で絞るという、さらに細かい設計です。

どちらもデータを買い足せば通常の速度に戻せます。買い足すかどうかは自分で選ぶ形なので、放置しておけば請求は増えません。

回線設備そのものの話はVH100-4ENを替えても速さが変わらない理由で扱っています。

使い切ったあとの速さは会社ごとに違う

制限後の速度を並べて見る

各社の公式に書かれている数字を、1枚にまとめました

同じ制限という言葉でも、上と下でこれだけ開きがあります。

スクロールできます
会社・プラン きっかけ 制限後の速度 戻り方
ahamo 毎月の上限を超えたとき 1Mbpsまで 翌月1日に自動で解除
LINEMOベストプラン 10GB超/15GB超 300kbpsまで/128kbpsまで 月末まで
LINEMOベストプランV 30GB超/45GB超 1Mbpsまで/128kbpsまで 月末まで
au(テザリング等) テザリングの上限超過 送受信で128kbpsまで 翌月1日に順次解除
au(大容量) 200GB/月を超えたとき 5Mbpsまで 公式に記載
ソフトバンク 直近30日で300GB超 4.5Mbpsまで 公式に記載
ドコモ eximo 混雑時・大量通信時 制限がかかる場合あり 公式に記載
楽天モバイル 混雑時など 速度制御の場合あり 公式に記載

※各社公式ページより作成

※内容は変わることがあるため、契約前に公式サイトでご確認ください。

いちばん厳しい行といちばんゆるい行では、40倍近い開きがあります。

請求が増えたのはWi-FiないところのLINE電話の料金ではない

ここでは、心当たりの探し方を順番に見ていきます。

上から順に見ていけば、たいてい途中で当たります。

通常の電話をかけていた場合

もっとも多いのが、LINEの画面から番号にかけていたケースです。

相手が友だち登録をしていないと、LINE同士の通話は成立しません。

その状態でかけ直すと、ふつうの電話として通話料が発生します

子どもや家族の請求が急に増えたときは、まず通話明細を開いてください。通話料の欄に相手先の番号と時間が並んでいれば、それはLINE同士の通話ではありません。

ここで当たれば、原因探しはその場で終わります。

データを追加で買っている場合

2つ目に多いのが、ギガの買い足しが積み上がっているパターン。

制限がかかるたびに買い足していると、その回数だけ金額が乗っていきます。

自動で買い足す設定にしている場合は、本人が気づかないまま増えることも。

スクロールできます
疑うところ 見る場所 当たりのサイン
通常の電話 通話明細 相手先の番号と通話時間が並ぶ
データの買い足し 請求の内訳 同じ名前の項目が何度も出る
端末の分割 請求の内訳 毎月同じ金額が続いている
オプション 契約内容の確認 加入した覚えのない名前がある

買い足しの仕組みそのものは請求が動く条件をまとめた記事で詳しく扱っています。

端末代やオプションが乗っている場合

通信とは関係のない項目が、同じ請求書に同居しています

機種を買い替えた月から、分割の支払いが乗ってくるのはよくある形です。

お試し期間が終わったオプションが、静かに有料へ切り替わることもあります。

先月と今月の請求書を横に並べ、増えた項目だけに印をつけてください。増えた行が通信量と無関係なら、通話の使い方をいくら見直しても金額は下がりません。

比べる作業は5分ほどで終わります。

請求が増えたときに見る順番

自分のケースを切り分ける手順

順番を決めておくと、迷わずたどり着けます

上から順にたどって、当たった時点で終わりにして構いません

STEP
通話料の欄を見る

金額が乗っていれば、原因はふつうの電話です。

STEP
データ追加の項目を探す

同じ名前の項目が繰り返し出ていないかを確認します。

STEP
先月の請求書と比べる

増えた行だけに印をつけると、原因が浮かび上がります。

STEP
契約内容の画面を開く

覚えのないオプションが残っていないかを見ておきましょう。

4つ全部を見ても当たらないときだけ、使い方の見直しに進みます。

受ける側はどうなる?Wi-FiないところでLINE電話に出た料金

検索でよく見かける疑問ですが、答え方に注意が必要でした。

断定しないまま、分かっていることだけを並べます。

公式が言っているのは2つだけ

公式ページで確認できたのは、たった2つの事実でした。

1つ目は、LINE通話がインターネット回線を使う仕組みだということ。

2つ目は、Wi-Fiを切ると契約中のデータ容量を消費するという説明です。

スクロールできます
公式に書いてあること かけた側と受けた側を分けているか
インターネット回線を使う 分けていない
Wi-Fiを切るとデータ容量を消費する 分けていない
受ける側の扱い 記述そのものが見当たらない

出典はLINEMO「LINE通話ができない時の対処法」の説明です。

かけた側と受けた側を分けた記述は見当たらない

他サイトの多くは、受ける側も消費すると言い切っています

ただ、その根拠として公式ページを示している記事は見当たりませんでした。

この記事では確かめられたことだけを書く方針を採ります。

言えるのは、公式の説明がかけた側と受けた側を区別していないという点まで。仮に受ける側でも消費するとしても、音声通話なら1時間で18MBという水準は変わりません。

気になる規模の話ではない、というのが実際のところです。

気になるときに自分で確かめられる場所

いちばん確実なのは、自分の端末で数字を見ることです。

スマホの設定には、アプリごとの通信量を表示する画面を探してみてください。

通話の前後で見比べれば、自分の環境での実数が分かります

人の記事を疑うより、自分のスマホの数字を見たほうが早いってことか。

各社のマイページからも、月ごとの通信量を確認できます。数え方のクセはWi-Fiなしで1ヶ月何ギガ使うかの記事にまとめました。

トークも通話も別枠:LINEのギガを消費しない仕組み

じつは、LINEの通信だけを数えない会社が実在します。

ただし、例外の条件までセットで知っておく必要があります。

データ消費がゼロになる範囲

対象になるのは、トークと音声通話とビデオ通話です。

公式サイトには、次のように書かれています。

LINEMOは、LINEアプリのトークはもちろん、音声通話・ビデオ電話のデータ消費もゼロ。データ容量を使い切っても(通信速度制限がかかっても)LINEアプリの通信速度は落ちません。

出典:LINEMO「LINEギガフリー」

通話が生活の中心にある人には、効き方が大きい仕組みといえます。

使い切ってもその部分だけ速度が落ちない

注目したいのは、制限中でも速度が落ちないと明記している点です。

ここまで踏み込んで書いている会社は多くありません

先ほど触れた公式に答えがない問題を、この会社だけは自分で解決しているわけです。

月末にギガが切れても、家族との連絡だけは止めたくないという人には有力な選択肢になります。制限中の通話が不安な人ほど、この一文の価値は大きいはずです。

とはいえ、続きの条件を読まずに決めるのは早すぎます。

対象外になるものがある

同じ公式ページには、対象外の項目もはっきり書かれています

アプリ内の機能でも、数えられるものと数えられないものに分かれる仕組み。

スクロールできます
LINEでの操作 ギガを消費するか
トーク 消費しない
音声通話・ビデオ通話 消費しない
トークでの位置情報の共有 対象外
スタンプショップの利用 対象外
ニュース記事の閲覧 対象外

ニュースを読む時間が長い人は、思ったほど効かない場合もあると考えてください。

iPhoneの設定しだいで対象から外れる場合がある

もう1つ、端末側の設定にも注記があります

プライベートリレーという機能をオンにしていると、対象から外れる場合があるという内容です。

この機能は有料の追加サービスに含まれるもので、使っている人は限られます。

ギガフリーだけを目当てに乗り換えるなら、対象外の項目と端末側の注記を先に読んでください。都合のよい部分だけを切り取った紹介記事も多いので、公式ページで原文にあたることをおすすめします。

条件を理解したうえで選べば、月末の不安はかなり軽くなります。

ゲーム中の通話とLINE電話を分けて考える

ゲームをしながら通話する人は、条件がひとつ増えます。

通話そのものより、同時に動いている通信のほうが重くなります。

ボイスチャットとLINE通話は別の通信

ゲーム機側の音声機能は、LINEとはまったく別の通信です。

スマホでLINE通話をつなぎながらゲーム機で遊べば、2本の通信が同時に流れます。

ギガを食っているのは、たいてい通話ではなくゲーム側のほう。

音声通話は1時間で18MB程度ですが、ゲームの通信やアップデートは桁がいくつも変わります。月末にギガが尽きたとき、犯人扱いする相手を間違えないでください。

Wi-Fiなしでゲーム機を使う話はSwitchをWi-Fiなしで遊べるかの検証にまとめました。

公式が速度制御の対象にゲームを挙げている

見落とされがちですが、公式がゲームを名前で挙げています

LINEMOの注意事項には、次のような一文が置かれていました。

(前略)時間帯により、動画、ゲーム等のサービス(中略)のご利用にあたり、通信速度を制御します。

出典:LINEMO スマホガイド 注意事項

ギガが残っていても、時間帯によっては絞られる可能性があるという意味です。

クラウドゲームは名指しで書かれている

もう一歩踏み込んで書いているのが、au系のオンライン専用ブランドです。

使い放題のトッピングに付く注記へ、クラウドゲームという言葉が入っています。

使い放題であっても、遊び方によっては絞られる場面があるということ。

スクロールできます
同時に動くもの 重さの目安 絞られる対象か
LINEの音声通話 1時間で18MB 名指しの記載なし
LINEのビデオ通話 1時間で307MB 名指しの記載なし
ゲームの通信 遊び方で大きく変わる 公式が名前を挙げている
クラウドゲーム 映像を送り続ける 公式が名指ししている

通話を我慢しても、ゲーム側が変わらなければ状況は動きません。

通話しながら遊ぶなら回線を分ける

現実的な答えは、ゲームを家の回線に逃がすことです。

ゲーム機を家のWi-Fiにつなげば、スマホのギガはほとんど減りません。

そのうえで通話をスマホ側に残せば、2本の通信がぶつからずに済みます

通話を減らすより、ゲームのほうを家の回線に移したほうが早いのか。

回線の速さの見方はSwitch2の通信速度を公式の手順で判定する記事で扱っています。

自宅にWi-FiがないままLINE電話の料金を気にせず使う方法

最後に、これからどうするかの選択肢を整理します。

通話だけが理由なら、急いで動く必要はありません。

スマホのギガだけで暮らすと起きること

通話だけなら、スマホ1台でまったく困りません

1時間18MBという水準は、どのプランでも誤差の範囲に収まります。

困りはじめるのは、スマホ以外の機器をつなぎ始めたときです。

ゲーム機・パソコン・テレビが加わると、テザリングの別枠に当たります。この枠は会社ごとに設計が違い、上限を超えると速度が絞られます。

判断の材料はデータ使い放題でWi-Fiがいるかどうかの判定にまとめてあります。

音声を流しっぱなしにしたときの目安は、ラジコの通信料を公式の数字で見た記事のとおりです。

工事をしないで使う選択肢

賃貸で動きやすいのは、工事のいらない据え置き型です。

コンセントに挿すだけで使えるため、大家さんへの申請も要りません。

引っ越しが多い人なら、そのまま持って行けるのが利点になります。

エリアの判定は住所単位なので、先に確かめておくと安心です。

光回線を引くという選択肢

腰を据えて住むなら、安定して使えるのは光回線のほう

建物にすでに設備が入っていれば、工事が軽く済む場合もあります。

ただし賃貸では、大家さんの承諾が要るかどうかを先に確かめてください。

スクロールできます
比べる点 工事なしの据え置き型 光回線
工事 不要 建物の状況による
大家さんの承諾 不要なことが多い 必要な場合がある
引っ越し そのまま持ち運べる 手続きが必要
向いている人 住み替えが多い人 長く住む人・ゲームをする人

承諾の取り方は賃貸ネットの評判より先に見る3つで詳しく扱いました。

どちらを選ぶかの分かれ目

分かれ目は、ゲーム機をつなぐかどうかの1点です。

通話とスマホだけなら、そもそも家の回線を引かなくても困りません。

対戦や配信をするなら、遅れの少ない光回線が向いています

建物の設備は先に調べられます。部屋まで何で配線されているかで選べる方式が変わるため、契約前に確認しておくと迷いません。

設備の見分け方はNTTのONU型番と見分け方VDSLのマンションで速くする手順にまとめてあります。

Wi-FiないところのLINE電話と料金のよくある質問10選

検索でよく見かける質問に、短く答えます。

LINE電話はWi-Fiなしでも無料ですか

LINE同士の通話に通話料はかかりません。ただしWi-Fiがないと、契約中のデータ容量を使います。仕組みは通話料という項目が存在しないで説明しました。

LINE電話は1時間で何ギガ消費しますか

公式の目安では、音声通話が1時間で18MBです。ビデオ通話になると307MBまで増えます。数字は実際に減るギガの表にまとめました。

Wi-FiのないところでLINE電話はできますか

データ通信ができる状態なら使えます。電波が弱いと音声の品質に影響が出ることがあります。詳しくは公式が認めている範囲をご覧ください。

Wi-Fiがないところで電話したらいくらかかりますか

定額のプランなら、請求書の金額は動きません。減るのはギガの残量だけです。動く条件は速度が動く仕組みで説明しています。

受ける側もギガを使いますか

公式には、かけた側と受けた側を分けた記述が見当たりませんでした。そのため、この記事では断定していません。確認できた事実は公式が言っている2つにまとめました。

ビデオ通話は受ける側も料金がかかりますか

通話料という意味では、かけた側も受けた側もかかりません。データ量については公式の記述がなく、断定を避けています。考え方は受ける側の扱いで触れました。

ギガがなくてもLINE電話はできますか

制限中に通話が成り立つかどうかは、公式に記載がありません。各社が公表しているのは制限後の速度までです。会社ごとの差は制限後の速度の一覧で確認できます。

LINE通話が途切れるのはなぜですか

通信の状態が悪いと、音声の品質に影響が出ることがあります。原文は公式の注意書きに引用しました。直し方はライン通話が途切れるときに先に見る2つにまとめています。

請求が増えたのはLINE電話のせいですか

通話料の欄に金額が乗っているなら、ふつうの電話をかけています。LINE同士の通話はこの欄に出てきません。探し方は切り分ける手順で順番に並べました。

ギガを気にせずLINE電話を使う方法はありますか

LINEの通信を数えない仕組みを持つ会社があります。ただし対象外になる機能もあるため、条件の確認が要ります。中身は対象外になるもので整理しました。

まとめ:Wi-FiないところのLINE電話の料金は3つの数字で決まる

結論はシンプルで、請求書の金額は動きません

動くのはギガの残量ひとつだけで、しかも音声通話なら1時間で18MBです。

心配なら、まず請求書の通話料の欄を1行だけ見てください。

そこに金額がなければ、通話の使い方を変えても請求は下がりません。

本当に変わるのは、ゲーム機や動画を家の回線に逃がしたときのほうです。

建物にすでに設備が入っていれば、思ったより短い工事で済むこともあります。

通信量の全体像は総務省の通信トラヒックの統計総務省の通信利用動向調査でも確認できます。

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