【3つの違い】光回線テレビを料金比較!どっちが見られるかは建物しだい

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【3つの違い】光回線テレビを料金比較!どっちが見られるかは建物しだい

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光でテレビを見たいけれど、料金が分かりにくいですよね。

この記事では、光回線テレビの料金比較について解説します。

結論から言うと、料金でつく差は月額・見られる放送・建物の条件という3つでした。

金額を並べるだけでは決まりません。同じ「光でテレビ」でも、地デジが映るものと映らないものがあり、住まいの建物によっては申し込みそのものができないためです。

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サービス月額地デジBS中心になる中身
フレッツ・テレビ990円見られる見られる地デジ・BS・CS(オプション)・4K8K
ひかりTV1,210円〜対象エリアに限るNHK衛星契約が必要専門チャンネルとビデオ
auひかり テレビサービス1,628円見られない見られない専門チャンネル(動画配信サービス)

※料金は税込で変更される場合があるため、詳細は公式サイトでご確認ください。

光でテレビを見るときの3つの違いと確かめる順番

この記事の作り方と情報の集め方はコンテンツ制作・運用ポリシーにまとめています。

目次

【結論】光回線テレビの料金比較でつく違いは3つ

まず全体を一覧で出してから、3つの違いと確かめる順番へ進みます。

順番に見ていきましょう。

一覧で見る月額と見られる放送

金額だけを横に並べた表を見ても、なぜか決めきれないことがあります。

理由は同じ月額でも受け取れる放送の中身がそろっていないためでした。

上の表で言えば、安い枠と高い枠で、そもそも見られる放送が違います

比べる軸は「月額」ではなく「その月額で何が映るか」。地デジを見たいのか、専門チャンネルを見たいのかで、選ぶ列が変わります。

そこで次の見出しから、差がつく3つのポイントを順に切り分けていきましょう。

違いは料金と見られる放送と建物の3つ

調べるほど項目が増えて、どこから手を付けるか迷ってしまいますよね。

実際に公式ページを読み比べると、差がつくところは3つだけに整理できました。

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違い何が変わるのか読むところ
違い1 料金月額のほかに、登録料・工事費・機器のレンタル代がのる料金を項目ごとに比較する
違い2 放送地デジやBSが映るかどうかがサービスごとに違う見られる放送で料金が変わる
違い3 建物戸建てか集合住宅か、配線方式は何かで申し込めるかが決まる料金より先に建物で決まる

この3つは独立していません。

建物の条件で選べる相手が絞られ、その中から放送の中身で決まり、最後に金額がついてくる形です。

見たい番組しだいで答えが入れ替わる

「結局どれがいいの」と一言で聞きたくなる気持ちは、とてもよく分かります。

ただ、この分野は見たい番組が決まった時点で候補がほぼ決まるという作りでした。

地上波を家族で見るなら、地デジが映るものが前提。反対に、スポーツや映画の専門チャンネルが目的なら、地デジが無くても困りません。

auひかりのテレビサービスは、公式に「地上波デジタル放送、BS/CS放送はご視聴いただけません」と書かれています。

これは欠点ではなく、専門チャンネルと動画配信に振り切った作りだと読むほうが自然です。

先に確かめるのは金額ではない

比較サイトを何時間も見たのに決まらない、という状態はつらいものです。

順番を入れ替えるだけで、迷う時間はかなり減らせます。

確かめる順番
  1. 住まいが戸建てか集合住宅かを確かめる
  2. 集合住宅なら建物の配線方式を管理会社に聞く
  3. 見たい放送(地デジ・BS・専門チャンネル)を決める
  4. 残った候補で月額と初期費用を並べる

1と2を飛ばすと、選んだあとに振り出しへ戻ってしまいます

建物の条件についてはマンションのVDSL方式の記事でも詳しく触れました。

公式サイトなら、住所と建物が対象になるかをその場で進められます。

料金を比べるのは、対象だと分かってからで間に合います。

違い1 光回線テレビの料金を項目ごとに比較する

ここでは月額から受信料まで、かかるお金を項目ごとに分けて並べます。

ひとつずつ見ていきます。

違い1 光回線テレビの料金を項目ごとに比較する

毎月かかる分を並べる

毎月の負担がいくらになるのかは、まっさきに知りたいところですよね。

ただし同じ「月額」でも数えている中身がそろっていませんでした。

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サービス月額その月額に入っているもの
フレッツ・テレビ(NTT東日本)990円地上デジタル・BS・4K8K衛星放送の視聴(CSはオプション)
ひかりTV 基本プラン1,210円基本プランの範囲
ひかりTV 専門チャンネル・ビデオプラン3,300円
(通常4,400円)
専門チャンネルとビデオ。3,300円は「はじめて割」を適用したとき
auひかり 選べるジャンルパック1,628円ジャンルに特化した専門チャンネル
auひかり オールジャンルパック2,728円多彩なチャンネルをまとめて視聴

※料金は税込で変更される場合があるため、詳細は公式サイトでご確認ください。

安い枠は地デジが映るもので、高い枠は専門チャンネルが中心のものでした。

月額を横一列に並べても比較になりません。見たい放送を先に決めて、その放送が入っている行だけを比べてください。

最初にかかる分と工事費の内訳

月額だけを見て申し込むと、最初の請求で驚くことになりかねません。

初期費用は登録料・伝送サービスの工事費・宅内の配線工事という3層に分かれています。

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項目金額条件
テレビ視聴サービス登録料3,080円フレッツ・テレビを申し込むとき
伝送サービス工事費
(光回線と同時に申し込む)
3,300円光回線の申し込みと同じタイミングでまとめる
伝送サービス工事費
(光回線を使っている途中で追加)
11,550円
(12,650円)
11,550円はNTT東日本のホームページから申し込んだ場合
屋内同軸配線工事
(テレビ1台まで)
7,150円接続などの工事を依頼する場合
屋内同軸配線工事
(テレビ4台まで)
25,080円接続などの工事を依頼する場合
屋内同軸配線工事
(自分で接続する)
不要必要な機器・ケーブルは自分で用意する
ひかりTVの初期費用0円チューナーのレンタル代は別に発生する

※料金は税込で変更される場合があるため、詳細は公式サイトでご確認ください。

同じ工事費が、申し込むタイミングだけで3倍以上に開きます。光回線をこれから引く人は、テレビも一緒に申し込むかどうかをその場で決めておくと差が出ません。

なお、宅内の配線は建物側の状態にも左右されます

フレッツ・テレビの資料では、既設の同軸ケーブルの「張り替えが必要となる場合があります」との記載でした。

チューナーや機器のレンタル代

機器代は見落としやすく、あとから毎月じわじわ効いてきます

ここでもサービスによって必要な機器がまったく違う点に注意してください。

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サービス必要な機器レンタル代
フレッツ・テレビ映像用の回線終端装置(NTT東日本が設置)と同軸ケーブル月額に含む
ひかりTVひかりTV対応チューナー550円/月
auひかり
テレビサービス
セットトップボックス550円/月

※料金は税込で変更される場合があるため、詳細は公式サイトでご確認ください。

ひかりTVの公式ページには「光回線、チューナー、テレビを接続するだけ」と案内されています。

回線終端装置そのものについてはNTTのONUの一覧でも整理しました。

テレビが複数台あるときに増えるもの

リビングと寝室の2台で見たい、という家庭も少なくありません。

台数が増えたときの扱いは、月額と工事費で反応の仕方が逆でした。

フレッツ・テレビは「戸建てなら家中何台でも同じ月額利用料」と公式に案内されています。毎月の負担が台数で積み上がることはありません。

一方で、最初の屋内同軸配線工事は接続する台数によって金額が変わりました

つまり毎月ではなく最初の一回に効いてくるという形です。

さらに導入参考資料には「既存共聴設備によってはブースターの設置が必要となる場合があります」とも書かれていました。

NHK受信料は別に発生する

ここを計算に入れ忘れると、見込みと実際がずれてしまいます。

NHKの受信料は、光回線テレビの利用料とは別枠でかかるお金です。

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契約の種類月額12か月前払対象になる場合
地上契約1,100円12,276円地上放送のみ受信できる受信機を設置している場合
衛星契約1,950円21,765円衛星放送を受信できるテレビ等の受信機を設置している場合
特別契約860円9,599円NHKの案内する条件にあてはまる場合

※料金は税込で変更される場合があるため、詳細は公式サイトでご確認ください。

※沖縄県の料金は異なります。

BSが映る環境をつくると、契約の種類が衛星契約になる点は押さえておきましょう。

ひかりTVでBSを見る場合も、NHKの衛星契約が必要だと公式に案内されています。受信料まで含めると、毎月の合計はサービス選びだけでは決まりません。

受信料の制度そのものはNHKの受信料額のご案内で確認できます。

違い2 光回線テレビは見られる放送で料金が変わる

ここからは、その月額で実際に何が映るのかを放送の種類ごとに整理します。

放送の種類から見ていきましょう。

違い2 光回線テレビは見られる放送で料金が変わる

地デジとBSが映るサービス

引っ越し先にアンテナが無いと気づいたときの焦りは、なかなかのものです。

光回線でアンテナの代わりをするなら、地上デジタル放送が対象に入っているかを最初に見てください。

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サービス地デジBSCS公式の書き方
フレッツ・テレビ対象対象オプション「アンテナ要らずで地デジ、BS、CS(オプション)も!」
ひかりTV条件つき条件つき「地デジの視聴は対象エリアに限ります」/BSはNHK衛星契約が必要
auひかり
テレビサービス
対象外対象外対象外「地上波デジタル放送、BS/CS放送はご視聴いただけません」

※視聴できる範囲は変更される場合があるため、詳細は公式サイトでご確認ください。

ここが取り違えの起きやすいところです。名前に「テレビ」と付いていても、地上波が対象に入っていないサービスがあります。

専門チャンネルと動画配信が中心のサービス

地上波はあまり見ない、という人もめずらしくありません。

その場合は専門チャンネルと動画配信に振り切ったサービスのほうが目的に合います。

auひかりのテレビサービスは、公式に「多数の専門チャンネルを視聴いただける動画配信サービス」という説明でした。

地デジを見ないと決めているなら、この作りで足ります。スポーツや映画のチャンネル、動画配信が目的の人には無駄がありません。

ひかりTVも専門チャンネルとビデオが中心の組み立てになっていました。

どちらを選ぶかは、見たいチャンネルが入っているかどうかで判断するのが早道です。

4Kや8Kの放送を見たいときの条件

せっかく買った4Kテレビを活かしたい、という気持ちもよく分かります。

ただし4Kや8Kの衛星放送は、契約とは別に機器の条件が付きました。

NTT東日本の導入参考資料には「光対応 新4K8K衛星放送アダプターは、別途購入が必要です」と書かれています。

4K8Kを見るときに確かめること
  • アダプターなど別途購入する機器があるか
  • 宅内の分配器やブースターが伝送帯域70〜2150MHzに対応しているか
  • テレビ側が4K8Kのチューナーを内蔵しているか

公式資料では、既設のブースターが対応していない場合は交換が必要になることもあると案内されていました。

見たい放送から選ぶと候補が決まる

候補が多いほど決めにくくなるのは、誰にでも起こることです。

そこで見たい放送を1つ決めるだけで、候補はかなり絞れます。

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見たいもの残る候補
地上波を家族で見たい地デジが対象に入っているサービス
BSの番組も見たい地デジとBSが対象で、NHKの衛星契約もあわせて考える
スポーツや映画の専門チャンネル専門チャンネル中心のサービス
動画配信をテレビの画面で見たい動画配信が含まれるサービス

ここまでで、料金と放送という2つの違いが整理できました。

残るのは、そもそも自分の住まいで申し込めるのかという3つ目の違いです。

違い3 光回線テレビは料金より先に建物で決まる

ここが3つ目の違いで、金額を比べる前に効いてくる条件です。

上から順に確かめていきましょう。

違い3 光回線テレビは料金より先に建物で決まる

集合住宅は配線方式が限られる

マンションに住んでいると、そもそも申し込めるのか不安になりますよね。

集合住宅では建物の配線方式そのものが条件になっていました。

NTT東日本の公式ページには「マンションタイプの場合、光配線方式のみご利用可能です」と書かれています。

同じページに、もうひとつ条件が書かれていました。「集合住宅等において、同一世帯以外でのご利用はできません」という一文です。

つまり建物の配線方式が違うと、料金を比べる段階まで進めません

自分の建物がどの方式かはマンションのVDSL方式の対策で見分け方を書きました。

エリア内でも設備しだいで提供できないことがある

提供エリアの地図で自分の街を見つけると、つい安心してしまうものです。

ところが公式にはエリア内でも提供できない場合があると明記されていました。

原文は「NTT東日本およびご利用場所の設備状況などにより、サービスを提供できない場合があります」です。

賃貸の管理側にいたときの話

私がいた現場では、入居時の回線の説明が曖昧なまま伝わってしまう例がありました。

住みはじめてから「思っていた速さと違う」と、たまに連絡が来るケースです。

物件や管理会社によって案内の仕方は違いますので、そのまま当てはめずに参考としてご覧ください。

提供エリアそのものも、都県まるごとを指しているわけではありません。

だからこそ住む前に建物側の設備を自分で確かめる意味があります。

建物にまとめて導入された回線についてはDUネットの口コミと評判が近い話です。

マンションタイプが使えない県がある

ここは見落とすと、申し込みの直前でつまずいてしまう項目でした。

公式ページには特定の県ではマンションタイプが使えないと書かれています。

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条件公式の書き方
マンションタイプが不可の県宮城県・山形県・岩手県エリアではマンションタイプでのご利用はできません
集合住宅の配線方式マンションタイプの場合、光配線方式のみご利用可能です
設備の状況設備状況などにより、サービスを提供できない場合があります
戸建ての台数戸建てなら家中何台でも同じ月額利用料

※提供条件は変更される場合があるため、詳細は公式サイトでご確認ください。

県名が挙がっているのは、戸建てではなくマンションタイプの話です。同じ県でも住まいの種類で結論が変わります。

ひかりTVも建物の回線種別で変わる

別のサービスなら建物の話は関係ない、と思いたくなるところです。

ところがひかりTVにも建物の条件がついていました。

公式の注記には、NTT東日本エリアの集合住宅についての条件が載っていました。「ご利用の回線種別によってはひかりTVをご利用いただけない可能性があります」との記載です。

あわせて「フレッツ光ライトではご利用いただけません」という条件も載っていました。

2社の公式が同じことを言っている点に注目してください。

建物で決まるのは1社の事情ではなく、光でテレビを見るしくみ全体の話でした。

建物の条件を先に確かめる手順

何から手を付ければいいのか、順番が分かると気持ちが楽になります。

確かめる先は建物側と回線会社の2か所だけでした。

申し込む前に確かめる4つ
  1. 住まいが戸建てか集合住宅か
  2. 集合住宅なら建物の配線方式(管理会社に聞く)
  3. 提供エリアと設備の状況(回線会社に聞く)
  4. いま契約している光回線の種別

建物のどこで回線が分かれているかはMDFと光回線の関係でも解説しています。

賃貸で光回線テレビを引くとき大家さんの承諾は要るのか

ここからは賃貸に住んでいる人向けに、承諾の要不要を整理します。

実際に管理側にいたときの話も交えて書きます。

賃貸で光回線テレビを引くとき大家さんの承諾は要るのか

分かれ目は壁に穴をあけるかどうか

大家さんに切り出すのは気が重い、という人は少なくありません。

賃貸の管理側にいたときの話

私がいた現場で入居者にお伝えしていたのは「建物の壁に傷や穴をあけることはやめてください」という一点でした。

逆にいうと、エアコンのダクトを利用して穴をあけずに工事できるのであれば、お断りする理由はありません。

物件や管理会社によって判断は変わりますので、そのまま当てはめずに参考としてご覧ください。

NGを出していたのは物理的に壁へ穴をあける必要がある場合だけでした。

ここで正直に書いておきたいことがあります。

この経験はネット回線の工事についてのものです。テレビの工事についての相談は受けていないため、壁を通す工事なら同じ確認が要ると考えられる、というところまでにとどめます。

管理会社に聞くのは工事の中身

どう聞けば通るのか、言い方に迷ってしまいますよね。

入居者がつまずきやすいのはどのような工事をするのかを伝えないまま相談してしまうことでした。

管理側は工事の中身が分からなければ、判断のしようがありません。

伝えると話が早い3点
  • 壁に穴をあけるかどうか
  • エアコンのダクトなど既存の通り道を使えるか
  • 建物のどこに機器を置くことになるか

聞くべきなのは工事の内容であって、どの会社がおすすめかではありません。

賃貸のネット環境そのものについては賃貸のインターネットの評判にまとめてあります。

工事の前に通信会社へ中身を確かめる

当日になって工事が止まったら、一日がまるごと無駄になってしまいます。

これは事前のひと手間で防げる種類のつまずきでした。

賃貸の管理側にいたときの話

事前に通信会社へ工事の内容を確かめていなかった入居者がいました。

当日にエアコンのダクトが使えないと分かり、穴をあける必要が出て工事が中止になった例です。

これも物件によって事情は違いますので、参考としてご覧ください。

順番としては、通信会社に工事の中身を聞いてから管理会社へ相談する流れです。

聞くのはこの一言で足ります。「エアコンのダクトを使って、壁に穴をあけずに工事できますか」

この答えを持って相談すれば、管理会社もその場で判断しやすくなります

退去のときに戻す範囲

入れるときのことばかり考えて、出るときを忘れてしまいがちですよね。

自分で引いた設備は退去のときに撤去を求められるのが基本でした。

賃貸の管理側にいたときの話

私がいた現場では、入居者が入れた回線設備について、退去のときに原状回復として撤去をお願いしていました。

ここも物件や管理会社によって扱いが変わるところです。

原状回復の考え方そのものは国土交通省の原状回復をめぐるトラブルとガイドラインで公開されています。

入居のときにやり取りを書面やメールで残しておくと、退去のときに困りません。

光回線テレビを付けると回線やゲームに響くのか

ここでは、テレビを足したときにネットの使い勝手がどうなるのかを整理します。

順に確認していきます。

テレビの映像はどの出口から出るのか

テレビを足したせいでゲームが重くなったら困る、と考える人は少なくありません。

ここで効いてくるのが、映像がどの端子から出ているかという機器側の作りでした。

導入参考資料には、回線終端装置の「RF出力端子」からテレビ側へつなぐ手順が載っていました。

フレッツ・テレビの映像は、RF出力端子から同軸ケーブルへ出ていきます。パソコンやゲーム機をつなぐLANの差込口とは、別の出口という作りです。

同じ資料には、RF出力の周波数帯域が70〜2072MHzであることも技術仕様として載っていました。

一方でひかりTVは、公式の案内が「光回線、チューナー、テレビを接続する」という組み立てになっています。

作りが違う以上、2つを同じものとして速度を語ることはできません

ラグが気になる人が先に確かめるところ

夜だけ重くなる、という症状に心当たりはありませんか。

その場合、テレビよりも建物へ引き込まれている回線の方式を先に見たほうが早く進みます。

テレビより先に見るところ
  1. 建物の配線が光配線方式かVDSL方式か
  2. 使っているルーターが今の接続方式に対応しているか
  3. ゲーム機を有線でつないでいるか

配線方式による差についてはマンションのVDSL方式の対策で詳しく書きました。

そもそも光回線が引けない状況なら、光回線が引けないときのオンラインゲームのほうが近い話になります。

回線まわりのトラブルは国民生活センターのインターネット関連の相談にも事例が公開されていました。

同軸ケーブルとLANケーブルの役目の違い

宅内の配線図を見せられても、正直なところ分かりにくいものです。

役目で分けると、同軸ケーブルはテレビ、LANケーブルはネット機器という整理になります。

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配線つなぐ先公式資料での扱い
同軸ケーブルテレビ、分岐器、分配器、ブースター、テレビ端子伝送帯域70〜2150MHz対応の機器を使用
LANケーブルパソコン、ゲーム機、Wi-Fiルーター

宅内で使う分配器やブースターにも、対応する帯域の条件が付いていました。

古い分配器がそのまま残っていると、条件に合わないことがあります。導入参考資料でも、既設のブースターが対応していない場合は交換が必要になると案内されていました。

名前が似ていて別物のサービス

最後に、名前が似ているせいで取り違えやすいものを切り分けておきます。

ここを押さえると、調べ直す手間がぐっと減ります。

フレッツ・テレビとひかりTVは別のサービス

どちらも「光でテレビ」なので、同じものだと思ってしまいますよね。

実際には提供元も中身も違うサービスでした。

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比べる点フレッツ・テレビひかりTV
中心になる中身地デジ・BS・CS(オプション)専門チャンネルとビデオ
宅内の機器映像用の回線終端装置と同軸対応チューナー
光回線の契約必要必要

ひかりTVの導入ステップにも「別途光回線をご契約いただいたうえで、ひかりTVをお申込みください」と案内されています。

どちらも光回線とセットで使うサービスです。テレビ側だけを単独で契約する形にはなっていません。

ケーブルテレビとの違い

建物にすでにケーブルテレビが入っているケースも少なくありません。

その場合、テレビを見る道すじが光回線ではなくケーブルテレビ側になっている可能性があります。

いまテレビが映っているなら、まず何で映っているかを確かめてください。すでに見られる環境があるのに新しく申し込むと、費用だけが重なります。

総務省が受信方法として挙げているのは、通常のアンテナや集合住宅の共同アンテナ、ケーブルテレビなどです。

ケーブルテレビ側の事情についてはJ:COMとBIGLOBE光の比較で整理しています。

契約先と問い合わせ先が変わる

困ったときにどこへ電話すればいいのか、迷ってしまう場面も多いはずです。

サービスが別なら、申し込む相手も問い合わせ先も別になります。

問い合わせる前に手元に置くもの
  • いま契約している光回線の会社名
  • テレビ側のサービス名(フレッツ・テレビか、ひかりTVか)
  • 住まいが戸建てか集合住宅か

この3つがそろっていれば、話は一往復で済むことが多いです。

通信サービスの相談先としては総務省の電気通信消費者相談センターも公開されています。

光回線テレビの料金比較でよくある質問

光回線テレビの月額はどのくらいかかりますか

サービスによって幅があり、地デジが映るものと専門チャンネル中心のものでは中身が違います。同じ月額でも数えているものがそろっていません。金額は毎月かかる分を並べるの表にまとめました。

最初にかかる費用はどのくらいですか

登録料と伝送サービスの工事費、宅内の同軸配線工事という3層に分かれます。とくに工事費は、光回線と同時に申し込むか途中で追加するかで大きく変わりました。内訳は最初にかかる分と工事費の内訳の表をご覧ください。

フレッツ・テレビとひかりTVは何が違いますか

提供元も中心になる中身も違う、別のサービスです。前者は地デジやBSが対象で、後者は専門チャンネルとビデオが中心になっています。比較表はフレッツ・テレビとひかりTVは別のサービスに置きました。

auひかりのテレビサービスで地デジは見られますか

公式に「地上波デジタル放送、BS/CS放送はご視聴いただけません」と明記されています。見られるのは専門チャンネルと動画配信サービスです。詳しくは地デジとBSが映るサービスで表にしました。

光回線テレビにNHKの受信料はかかりますか

受信料はサービスの利用料とは別枠で発生するお金です。BSが映る環境をつくると衛星契約になります。契約の種類ごとの金額はNHK受信料は別に発生するの表をご覧ください。

マンションでも光回線テレビは申し込めますか

建物の配線方式によって決まります。NTT東日本は「マンションタイプの場合、光配線方式のみご利用可能です」と案内していました。条件の全体は集合住宅は配線方式が限られるにまとめています。

賃貸で引くとき大家さんの承諾は要りますか

管理側が見ていたのは、壁に傷や穴をあける工事かどうかという一点でした。穴をあけずに済む方法があるなら、断る理由は生まれません。管理会社への伝え方は分かれ目は壁に穴をあけるかどうかに書きました。

テレビの台数が増えると月額も上がりますか

フレッツ・テレビは「戸建てなら家中何台でも同じ月額利用料」と案内されています。増えるのは毎月ではなく、最初の宅内配線工事のほうでした。詳しくはテレビが複数台あるときに増えるものをご覧ください。

テレビを付けるとオンラインゲームに響きますか

フレッツ・テレビの映像は、回線終端装置のRF出力端子から同軸ケーブルへ出ていきます。パソコンやゲーム機をつなぐLANの差込口とは別の出口という作りです。機器側の話はテレビの映像はどの出口から出るのかで扱いました。

結局どうやって選べばよいですか

見たい放送をひとつ決めると候補がかなり絞れます。そのうえで、自分の建物で申し込めるかを確かめる順番が早道でした。選び方の表は見たい放送から選ぶと候補が決まるに置いています。

まとめ:光回線テレビの料金比較は建物の確認から始まる

光回線テレビの料金比較でつく差は、月額・見られる放送・建物の条件という3つに整理できます。

金額を横に並べても決まらないのは、同じ月額で映るものがそろっていないからです。

そして建物の条件は、料金を比べるより前に候補を絞ってしまいます

まずは住まいの種類と配線方式を確かめるところから始めてみてください。

対象かどうかが分かれば、そのあとの比較はぐっと短くなるはずです。

条件を確かめたうえで進めたい方は、公式の申し込みページからどうぞ。

住まいの種類と配線方式のメモがあると早いですよ。

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